ママ友の家に招かれたママの58%が気になるものとは?


ママ友を自宅に招く時も多いと思いますが、招かれたママ友が気になる事のアンケートが公表されたとの事です。ママ友の来訪時、整理整頓の度合いやインテリア、お茶うけなど気にするポイントは数あれど、意外と忘れがちなのが「家の臭い」だとの事です。

ディグラム・ラボが、9歳以下の子どもがいる20~40代の女性300人に対して行った、臭いに関するリサーチによると「ママ友の家の臭いが気になりますか」という問いに対して、「気になる」と答えた人は全体のなんと58%。過半数の人が、「他人の家のにおいが気になる」と回答している。

また、「他人の家に訪問した時に『臭い』と思った臭いは?」という質問において、「たばこの煙のにおい」「ペットのにおい」などその家の生活スタイルに密着したもののほか、多かったのが「体臭や食べ物のにおいがいりまじった、その家の独特のにおい」。その家に住んでいる人は慣れているせいか「家のにおい」に対して、鈍感になっている様です。来客は違和感を抱いてしまうというケースが非常に多い様です。
一方で、「ローズやフローラル、柑橘系のにおいなどがすると好感が持てる」など、芳香剤やアロマを置くなどして、家の香りに気を配っている家庭に対して、「良い家のにおい」としての評価は高く、家の香りに気を配っているママは「ローズのにおいが好き」というデータもあるようです。

家の香りは自分ではなかなかわからないもの。自分では無臭のつもりでも、実は相手に不快な思いをさせてしまっている可能性もある。家の掃除やお茶うけを気にするのと同様に、市販の芳香剤などを置いて「家のにおい」を気にするのが今後のマナーになりそうだ。