プログラミングの必修化

このプログラミング教育の必修化などが含まれる新しい学習指導要領が作成されています。
新しい指導要領の実施は、
小学校で2020年から
中学校で2021年から
高等学校で2022年から
行われます。

◾小学生


Scratchではじめよう! プログラミング入門

小学校の情報教育では、プログラミング教育は実施されていません。
小学校学習指導要領では、国語・社会・算数をはじめとした各教科で、情報の整理・収集・発信を通してコンピューターの基本的なスキルを身につけることを目標としています。
また、インターネットを利用する際の情報モラルについても指導を行い、インターネットを適切に活用するためのリテラシーの教育が行われています。

・小学生用は以下の学習教材が販売されています。

お父さん、お母さんがお子さんと一緒に楽しく学ぶ事ができるようになっています。


カンタン。タノシイ。カッコイイ。小学生からのプログラミング Small Basicで遊ぼう!!


プログラミング ロボット おもちゃ 子供 小学生 男の子 電動 教育 スマート トイ 歌う ダンス 物語 英語授業 障害回避 歩く 音楽再生機能 アプリ リモコン LED表情ライト 子供向け 前進後退 左右折 誕生日 プレゼント ギフト 贈り物 (ブルー)

◾中学生

親子でベーシック入門 IchigoJamではじめてのプログラミング

中学校学習指導要領では技術・家庭科の「情報とコンピュータ」という授業で、インターネットを活用する基礎や情報モラルについて学習を行います。
そして、プログラミング教育としては「プログラムによる計測・制御」を学ぶために、コンピューターを利用した計測・制御の基礎と情報処理の手順を考え、簡単なプログラミングの学習を行います。
この「プログラムによる計測・制御」に関する学習は、2012年に学習指導要領が新しくなり、中学校でプログラミング教育は必修科目になりました。
しかし、簡単なプログラミングというのがどの程度のものをさすか曖昧で、教師の力量によるところが大きくなります。
また、さらに中学校3年間で数時間のみの授業というのが中学校のプログラミング教育の現状です。

◾中学生用は、小学生と同じプログラミング教材を使用する事も出来ますが、ある程度パソコンの使い方からプログラミング迄を覚える事が必修にある事が予想されますので以下の様なパソコンじついての教本やosについても学べる教本が良いと思います。
プログラミングについては、小学生と違う言語を学習させたい場合は、BASIC言語が良いかと思います。
BASICは、覚えるのも簡単です。
BASICはマイクロソフト創業者であるビルゲイツが始めてプログラミングをする人はBASICが良いと推奨していた言語でビルゲイツが一番最初に覚えた言語だと雑誌で読んだ事があります。


中学プログラミング (世界一やさしいBASIC入門書)


ロボットプログラミング大作戦

◾高等学校

たった1日で基本が身に付く! Java 超入門

高等学校では情報教育の授業は「社会と情報」と「情報の科学」からの選択になります。
「社会と情報」では、情報とは何かということからはじまり、IT社会におけるコミュニケーションや、IT技術の進歩による社会への影響などを学びます。
「社会と情報」という名前の通り、技術的な事柄よりもITにより変化していく社会について学ぶといった内容です。
一方、「情報の科学」は「情報社会の発展に主体的に寄与する能力と態度を育てる」ことを目標としており、プログラミング・データベース・モデル化とシミュレーションといった内容について学びます。
プログラムがプログラミングによってできていることや、プログラミングとはどういったものかを理解することを目指しています。
このように、プログラミング教育を受けられるのは「情報の科学」を選択した生徒のみで、情報教育に関連する資料 によるとその履修率は2割程度となります。

◾高等学校になれば、高水準言語Java、C、C#、COBOLなどを専門的な言語を覚える事ができるようになると思います。
高級言語を覚えれば就職、進学にも有利になると思います。
また、情報処理の資格を取れば有利になる事は間違いないです。


12歳からはじめる ゼロからのC言語 ゲームプログラミング教室

※記事参考サイト
テックキャンプ